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その乾燥肌、ひょっとしてアトピーかも!?

ひょっとしたらアトピー性皮膚炎かも? ⇒肌がボロボロになる、かゆみがひどいなら、アトピーの可能性も!

乾燥がひどいと、粉をふいたり、肌表面が毛羽立ってカサカサになったり、肌荒れを起こします。水分を多く含む化粧水は、しみてしまって使えないということも珍しくありません。


そんな乾燥肌ですが、もし乾燥と一緒に強いかゆみがあるとか、目のまわり、おでこ、首が赤くなったり、皮膚がポロポロ剥がれたり、ジュクジュクしてきたという場合は、アトピー性皮膚炎の可能性があります。


大人になってから花粉症を発症してしまう人がいるように、アトピー性皮膚炎も何らかの理由がきっかけになって、大人になってから突然発症するケースがあり、最近増加傾向にあるというのが気になるところ。子供の頃にアトピーだった人、何らかのアレルギーを持っている人は特に発症リスクが高くなります。


ひどい場合は、乾燥やかゆみで夜も眠れなくなりますし、肌を掻きむしることで色素沈着もできてしまいます。まぶたが痒くて掻いているうちに力が入りすぎて網膜剥離なんてこともあるので、アトピー性皮膚炎の疑いがあるようなら、早めに皮膚科を受診したほうがいいかもしれません。

大人のアトピー性皮膚炎の特徴~乾燥肌との違いは?

アトピー性皮膚炎の特徴は、


  • 皮膚が赤くなる
  • 湿疹ができる
  • ジュクジュクする
  • カサカサする
  • 皮膚がポロポロはがれる
  • 皮膚が乾燥し、ゴワゴワと厚くなる


といった症状があり、いずれも必ず強いかゆみを伴うという特徴があります。また、大人のアトピー性皮膚炎は、子供のアトピー性皮膚炎と比べると、こうした症状が顔面と上半身に集中するという特徴も無視できません。


お風呂やシャワーの後、運動した後など、体が温まり、血流が増えると、かゆみがひどくなるというのもアトピー特有の症状といえるので、湿度の高いお風呂場では肌がしっとりして症状が落ち着く乾燥肌との違いはこのあたりにあるといってもいいかもしれません。


そのため、もし、体が温まったときに、おでこや目のまわりなどのかゆみ強く出てしまうという場合は、アトピー性皮膚炎でほぼ確定です。


「なぜ、大人になって突然アトピーを発症するのか?」ですが、十中八九「ストレス」です。ストレスを受けることで、分泌されるコルチゾールという抗ストレスホルモンには表皮細胞の機能低下を招き、バリア機能を弱らせてしまう働きがあることがわかっています。


また、ストレスの影響は自律神経系、内分泌系、免疫系、すべてのバランスが狂わせる原因になるものなので、炎症やアレルギー反応が起こりやすくなってしまうんですね。


大人のアトピーの発症・悪化させる2つの要因


  • ● アレルギー性の要因(免疫機能の過剰反応、フィラグリンの発言遺伝子の異常)
  • ● 非アレルギー性の要因(ストレス、睡眠不足、掻破行動)


※環境の悪化やストレスなどの非アレルギー性の要因がここ最近の大人のアトピー患者の増加にかなり影響していると考えられています。


もちろん、ストレスを受ければ、すべての人がアトピー性皮膚炎を発症してしまうというわけではありません。体質や免疫力の強さなどもありますし、肌にストレスの影響がでるといってもニキビ・肌荒れができるぐらいという人もいますしね。


ストレスが身体に悪い、肌に悪いというのは、耳にタコができるぐらいこれまで聞いてきていると思いますが、大人のアトピー性皮膚炎を引き起こしてしまう原因でもあるということは頭にいれておいてください。

アトピー性皮膚炎の治療と保湿ケアを解説!

アトピー性皮膚炎の治療 アトピー性皮膚炎の治療は、以下の3つが基本になります。


1、炎症を抑える治療
2、悪化因子の排除
3、スキンケア


炎症の程度は、皮膚科医の経験から見た目や触診で判断することもありますし、TARC(タルク)という血液検査をして、炎症レベルを数字ではじき出して、外用薬や内服薬を使う必要があるか否か、スキンケアだけで充分かということを判断します。


まぁ、たいていは、ステロイド外用薬かタウロリムス外用薬のいずれかを処方されると思いますが。。。。


薬の力で炎症を抑えた後は、再び悪化することがないように、保湿剤を使ってスキンケアに努めます。アトピー性皮膚炎の肌は著しく、バリア機能が低下しているため、乾燥しやすいですし、異物が侵入して、炎症を引き起こしやすい状態になっているので、スキンケアによる肌の保湿と保護が不可欠で、非常に重要になります。


弱ったバリア機能を立て直し、強化するのは毎日のスキンケアの役割です。


スキンケアで皮膚を健康な状態に保つことができれば、アトピーの悪化因子の影響を受けにくくなりますから再発も防げます。アトピーの場合、根治というのは難しいんですが、治療を続ければアトピーだったことを忘れるぐらい潤いあるスベスベの肌を取り戻すということはできます。


皮膚科で処方される保湿剤は、ワセリンやヒルドイドローション、尿素クリームなどが一般的です。セラミドのほうが保湿や保護力は上なので、アトピー肌にも当然効果はあるんですが、原料が高価なことも関係してか、保険が効かないんですね。


アトピーの治療期間は数か月に及ぶので、それであれば保険が効き安価なワセリンやヒルドイドローション、尿素クリームを使って治療するほうが経済的な負担が少ないということだと思います。

アトピー性皮膚炎は治るの?治療はいつまで続くの?

アトピー性皮膚炎は治る?繰り返しになりますが、アトピー性皮膚炎の根治というのは難しいです。


炎症もかゆみもなくなり、薬も保湿剤も必要いらないというレベルにまで回復させることはできても、アトピー性皮膚炎を再び発症させる火種は残っているので、仕事や人間関係など強いストレスがかかったり、生活習慣が乱れるようなことがあると、そのタイミングで再発する可能性は常にあるということです。


アトピー性皮膚炎の治療期間にかんしては、炎症がどれだけひどいかで変わってきます。


皮疹の重症度と症状によって、アトピー性皮膚炎は、「重症」「中等症」「軽症」「軽微」の4段階に分類されますが、「重症」「中等症」と症状が重ければ、炎症やかゆみを引かせるのに、それだけ時間がかかりますし、「軽症」「軽微」であれば、保湿剤だけでも症状は改善します。


症状によって1~6ヶ月ぐらいの開きはあると思ったほうがよさそうです。


アトピーの症状がなくなった後も皮膚の良い状態を保つために毎日のスキンケアは欠かせません。肌のバリア機能を強化して、維持する正しい保湿ケアを行うことが大切です。それに加えて、汗や空気の乾燥や湿度、乱暴なスキンケア、花粉、ストレスといったアトピーの悪化因子を、日常生活のなかで極力、避けることも大事なので忘れずに。


正しい保湿ケアのやり方は当サイトでこってり紹介しているので是非チェックしてみてください。

≪「化粧水=保湿」という常識は捨てたほうがいい理由≫
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≪肌の水分保持力を高めるためにすべきこと≫
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≪保湿成分の種類と保湿力について≫
保湿クリームに含まれている保湿成分の違いがそのまま保湿力の差にもなります。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸etc...たくさんある保湿成分の働きと実力を解説します。
≪その乾燥肌、ひょっとしてアトピーかも!?≫
眠れないほどかゆいとか、掻くと肌がジュクジュクになる、目のまわりが特にかさつくといった症状がある場合、アトピー性皮膚炎の可能性があります。大人になって発症するケースが最近増えています。

肌が乾燥することはもちろん、皮膚が剥けてしまったり、かゆみがひどい場合は、アトピー性皮膚炎を考えたほうがいいです。最近はストレスの影響で、大人になってから突然発症するケースが増えています。乾燥肌との違いやアトピーだったときの対処方法、皮膚科での治療の内容について紹介します。